公開調査データ

取り入れたい日本の伝統、学ぶ・伝える季節の行事食

トピックス

  • 行事食を取り入れることは重要なこと 91%
    【キーワード】季節感・旬の食材・栄養・食育・情操教育
  • ベスト3は年末・年始!1位は「お節料理」
  • 行事食・半数が家庭・地域から学ぶ
  • 管理栄養士・栄養士さん「家庭・地域」より「仕事」で行事食!
  • 行事食、次の世代に伝えていきたい 92%
    【キーワード】季節感・伝統・歴史・家族・日本人

各家庭のやり方、思い出も含め、文化的、歴史的背景をしっかりと踏まえればこその「行事食」という趣旨のご意見を多数お寄せいただきました。行事食の継承には、家庭だけでなく、学校給食や地域コミュニティなども重要な機会と捉えられています。

回答結果のご紹介

Q:皆さんは何らかの季節の行事食を取り入れていますか?(N-130)

グラフ1

Q:皆さんは季節の行事食を取り入れることを重要だと感じていますか?(N-130)

グラフ2

参加者の声

Q.季節の行事食を取り入れることを重要だと感じていますか?


とても重要

季節を食事で感じることでそのときの旬を実感できる。また、本来の意味が薄れてきてはいるもののやはりその時期の季節が廻った喜びや祝いの行事などと密接に関係しているものなので、いち日本人として忘れずに継承していきたいと思っている。

食品・健康食品メーカー(30代)


とても重要

食育の観点、情操教育の点、伝統継承の点などから必要と思う。それにそういった行事が好きだから。

食品・健康食品メーカー(40代)


とても重要

子供たちと行事食を楽しんでいます。最近、薄れつつある行事食ですが次の世代へも引き継がれていってほしいです。

その他(40代)


とても重要

旬のものは栄養価が高く体にいいし、四季のある日本ならではの食の楽しみ方を伝えなければ勿体無い。縁起物としての意味もあり必要

保育園・幼稚園(30代)


重要

旬に関わらず何でも食べられるようになってきたけど、行事食を取り入れることによって旬や日本の伝統を守れると思います。

保育園・幼稚園(20代)


重要

季節のものを普段とは違う形で味わうことでより会話が楽しめる食卓となるから。

食品・健康食品メーカー(30代)


重要

ハレの日の食事は、会話がうまれ、楽しい雰囲気になる。他の人の料理のアイディアを知り、普段買わない食材や料理にチャレンジできる。

保育園・幼稚園(30代)


あまり重要でない

給食業務をしていたときは、行事食を作っていたが、業務から離れてしまっているため。

医療機関(30代)


場合による

季節感を感じられ、楽しみになる。しかし、周りに合わせることはなく、やりたいものをやればいいと思う。

その他(30代)


場合による

行事に食事はつきものだが、最近は恵方巻きなど、商業戦略的なものがあるから。

医療機関(40代)

実施している行事食、受け継いでいきたい行事食、ベスト3(N-130)

グラフ6

Q:皆さんは行事食の作り方やその行事の意味をご家庭や地域のコミュニティなどから教わったことがありますか?(N-130)

グラフ3

エピソードを教えてください。

  • 年末に忙しい母に代わり、祖母がおせちの煮しめを作ってくれていました。そばで作るのを見ていた私が祖母の味を引き継いでいます。(50代 フリーランス)
  • 母から教わる事が多かったです。また、お雑煮のように、地方によって入れる具材が違ったり、赤味噌仕立てor白味噌仕立てorすまし汁と、違ったテイストがあるので、大学生になり各地から学生が集まったことで(栄養学科であったこともあり)話が盛り上がりました。(30代 フリーランス)
  • お食い初めと初節句は双方の両親に教わり、皆に見守られながら行った(30代 食品・健康食品メーカー)
  • 祖母や母と一緒に作った行事食。地域の集落でドンド焼きの白とピンクの餅を作るなど思い出あり。(40代 食品・健康食品メーカー)
  • おせち料理やお雑煮は、特に地方色が豊かで違いがあるので、教えてもらって作ってみたりする。(40代 その他)
  • おせち料理は母に自分の家の味を、嫁いでからは、主人の母にその家の味を教わった。お雑煮の具材も違っていた。(40代、委託給食会社)

Q:皆さんは行事食の作り方やその行事の意味をご家庭や地域のコミュニティ、仕事上などで教えたことがありますか?(N-130)

グラフ4

エピソードを教えてください。

  • 保育園で、節分の恵方巻を作ったり、豆まきをしたりした。絵本やお話を通して、わかりやすく伝えた。(30代 保育園・幼稚園)
  • 仕事で、地域の婦人会で、お節料理を教えた。お節料理のもつ意味も話ながら(60代 フリーランス)
  • 保育所の地域活動で行った冬至のかぼちゃキッキング。普段嫌いなものでも楽しい雰囲気によって喜んで食べる子供も多かった。かぼちゃを食べると風邪を引かなくなると、子供たちの会話からも聞かれた。(30代 医療機関)
  • 学校給食に携わっていた時、給食だよりなどで紹介したり、教室に入って話したことがあります。(60代 フリーランス)
  • 学生時代、大学で留学生と一緒に作った(30代 食品・健康食品メーカー)
  • 毎年仕事で恒例イベントとして12月におせち料理を教えます。毎回大好評で募集人数が多いです(30代 フリーランス)

Q:皆さんは行事食を次の世代に伝えていくことを重要だと感じていますか?(N-130)

グラフ5

参加者の声

Q.季節の行事と行事食を受け継いでいくために、どのようなことが大切だと思いますか?

家庭での継承は勿論大切だと思います。また、現代社会では核家族化が進んでいたり、お母さんたちが大変多忙で料理に時間をかけられないことが多いので、学校給食や地域のコミュニティなどを通じて伝えることも継承に役立つと思います。

フリーランス(30代)

料理する時間がない人が多いので、作れなければ、スーパーやコンビニでも買えるようにすること。

医療機関(40代)

使用する食材や、その食材を選ぶ意味をあわせて伝えていきたいです。また家族で楽しむ気持ちが一番大切だと思います。

保育園・幼稚園(30代)

知る機会をたくさんの子供たちに持たせたいので、学校など教育機関で教えたり、給食で食べる機会をもたせること。

フリーランス(50代)

大人の食育。大人が忘れたり、知らなかったりでは元も子もない。

医療機関(30代)

お店などの宣伝に目がいきやすいが、祖母や地域から話を聞いたりみんなで集まって食事をしたりすることが重要だと思います。

その他(30代)

家庭や学校給食、社員食堂、飲食店で触れる機会を多く作る。テレビで行事食を取り上げる。

特定保健指導(20代)

調査概要

実施アンケート
季節の楽しみ!「行事食」アンケート
調査手法
インターネットリサーチ
実施期間
2016年4月25日~2016年6月10日
調査対象
管理栄養士・栄養士 130名 ※年齢、性別不問

※割合については四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

【この調査結果に関するお問い合わせ】

株式会社インサイツ
Tel:03-5825-4902 E-Mail:info@shoku-pro.com

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